オカケン

聖なるイチジクの種のオカケンのレビュー・感想・評価

聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)
4.0
イスラム法で統治された国家に従事すると生じる弊害を家庭の領域内で表現している。
ハラハラ鬼ごっこと決着の仕方に笑った。

民衆が勝利したように見える終わり方だが、若宮總の『イランの地下世界』によると、一連のデモでイスラム国家自体を転覆させたかったのにヒジャブを取るだけに留まった実質の敗北だという。
そう考えるとミスリードでは。
インターネットに制限をかけているのに国民がVPNで好き勝手に情報にアクセスしている様子なんかは本で読んだとおりで面白かった。
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