角のない◯、おっけーの◯。始まりも、終わりもない、永遠の宇宙、そんな神秘的な◯。◯が真我への道。
角を立てず、2割の働きアリにも意味を見い出す◯い男がひょんなことから描いた◯が、彼の人生をかき乱していく。
◯く物事を見てみると、こうあるべき、とか、あれは無駄、とか、役に立たないと意味ないとか、(本当は一部の人の声でしかないかもしれない)世間の声には、角がありすぎることが見えてくる。
◯の中の無=心の平穏は、自分がどうなりたいか、だけに依るもので、他の誰の意見なんてどうでもいい。さわだは、さわだ。それだけで、意味があること。他人が見いだす"意味"なんて関係ない。
つかみどころのないツルッとした◯い男、堂本剛の醸し出すアンニュイさが良かった。
さあ、◯く生きよう。真我に辿り着こう。