言いたいことは分かる。
共感はするけど映画としてはかなり面白くなかった……。
テンポ悪すぎる。
小林聡美に「ぼくがさわだなんです」って言うまでに45分くらいかかってる。
せめて30分くらいでそこま…
監督・脚本は、「かもめ食堂」「めがね」などの荻上直子監督。
設定やストーリーはユニークでちょっと面白そうだなと思っていた作品で映画館で見逃していたため、こちらも機内にて鑑賞。
地味だけどシュール…
公開後舞台挨拶にて鑑賞。
エンドロールで流れる「街」は本作のために書かれた曲ではないのに驚くほどフィットしているのは何でだろう?と不思議に思っていたが、パンフレットを読んでなるほど!と膝を打った。
…
芸術家のもとでアシスタントの仕事をしていた澤田は、ある日事故に遭って商売道具の腕を骨折してしまう。使い捨てのように職場をクビになった澤田は、偶然自宅の床に歩いていた蟻を囲う丸を描いた。売れるはずもな…
>>続きを読むとても良かった。
哀愁のある女の子の顔を沢山描いている画家さんがお会いした時に
悲しい表情をしてるとか、影があるとか、希望を持った表情ですねとか言われるけど、そんなこと考えて描いたことは全くない…
堂本剛だから、「さわだ」を演じれたと思う
あの空気感が物語っている。
最後までストーリーの軸がなんなのか分からなかった
この世の階級が、表されているような気がした
自分の思ってもいない形でバ…
劇中で主人公の沢田が度々言うセリフ、
「諸行無常の響きあり」
劇中でそのセリフについて特に説明もなく、共演者とのやり取りも何もない。
諸行無常ってどういう意味なんだ??
映画を見終わった後も…
女性監督だから、というと偏見なのかも知れませんが、穏やかで緩やかな作品でした。
ひょんなことから、自分を取り巻く周囲だけがすごい速度で動き出し、当の本人である沢田はあっけらかんとしている。
横山に責…
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