映像は美しいんだけど、脚本がお花畑すぎて、観ていく中で「えっ?(なんでそうなる?)」っていう小さなツッコミが溜まっていく映画。
ストーリーはピュアピュアお花畑って感じで、脚本も脳内桜満開なので、細かい設定やセリフやいろいろ違和感が。もうちょっとどうにか出来ただろうに…
主人公役の人イケメンなんだけど、前髪長いのが気になって気になってセリフが入ってこなかった。笑
あと、主人公がことあるごとにタイトルをつぶやく(ナレーション)のが、いちいち気になる。サブリミナル効果狙いかと思った。笑
田舎の風景はとても綺麗だった。
幼少期の思い出、学生時代の思い出のシーンの景色も綺麗ではあるが、このシーン(思い出美化シーン)本当に何度も繰り返し繰り返し出てくるので眠くなる。しつこい。
景色が綺麗だから耐えられたけど、ほんとにしつこい。
劇中、同級生役の4人がわちゃわちゃしたりショートコントしたりするので、
メインキャスト4人のファンは楽しく観れそう。
俳優さんたちのファンが推しを愛でる用の映画って感じなのかな。
片麻痺の人、麻痺した方の手はそうはならないよ〜!っていうのが一番気になった。手動いてるし。出てるし。