まめりす

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のまめりすのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

香港に密入国した陳洛軍(チャン・ロッグワン)は、黒社会の掟に逆らったことで組織に追われ、九龍城砦に迷い込む。住人達に受け入れられ、兄貴や仲間達と絆を深めていく陳洛軍。そんな中、黒社会で九龍城砦を巻き込んだ争いが激化。それぞれの過去、信念を胸に、命をかけた最後の戦いに挑む。

少年漫画的展開!(*゚∀゚*)
イケおじ!イケメン!(≧∇≦)
アクションが楽しくて気持ちいい!(゚∀゚)
狭いところでめっちゃ闘うやん!∑(゚Д゚)

まず4人チームの仲間がいいのよ!(*≧∀≦*)

真っ直ぐで真面目な陳洛軍(チャン・ロッグワン)。
居場所が作れて、ご飯食べれて良かったね!(´;Д;`)

龍兄貴の手下。おしゃれさわやかイケメンの信一(ソンヤッ)。面倒見いいバイク乗りお兄さん。

虎兄貴の手下の十二少(サップイー)。義理堅い、気のいいお兄ちゃん。ちょい吊り目キャラ。

九龍城砦の闘う闇医者、四仔(セイジャイ)。ちょっと日本語読めるし、「ぶっ殺すぞこの野郎!」て言う(笑)

4人が、仲間になって、信頼感で繋がって闘うのいい!(*≧∀≦*)

でも一番かっこよかったのは、九龍城砦のボス、龍兄貴ですっ!
みんなの親父、みんなの兄貴。
なのに、理髪店でお髭を剃って、おばちゃんにはパーマ当ててくれる優しくて強い店主さん。

陳洛軍から部屋のお礼を言われても、
「お前が安心して眠れたのはこの場所だからじゃない。住民達のおかげだ。」

若手を見守って、最期まで本当にかっこよかった。(;ω;)

龍兄貴と信一、虎兄貴と十二少。
兄貴と手下の信頼感、距離感がめちゃくちゃいい。

大ボスと王九(ウォンガウ)の距離感も、見ていて好きでしたが、やっぱりそうなるよね!

ていうか、王九、「硬直」だけであんなに闘えるのすごない?
気功とかなんでもありじゃん!
殴ってもなにしても「硬直!」って、うわぁこれ勝てるんか!どうするんや!ってヒヤヒヤしながら観てました(笑)
憎めない悪役な感じ。

住民の皆さんが、お互いにとても優しいんだよなぁ。
みんなで食堂(?)に集まって、テレビ観ながら大笑いしてるのを見ると、住人みんながもう家族なんだなぁと。

仕事で陳洛軍に調味料の配分教えてくれるおっちゃんが面白すぎる。
何回もリピートしたい(笑)
そして真面目に教えてもらう陳洛軍が良い。

あと、陳洛軍が九龍城砦に迷い込んだ時に、信一に「誰か入った」って報告するお兄さん、サラッとかっこよくないですかっ!((((;゚Д゚)))

魅力的な俳優さんばっかりであわあわしてまう:(;゙゚'ω゚'):

九龍城砦の構造がとても興味深い。
長いこと増改築を重ねている結果なんだろうけど、部屋の構造や建物の強度が保てているのが面白い。
迷路みたいで、私だったら絶対抜け出せない。

実は子供の頃に、中国返還前の香港に行った事があるのですが、その時にはすでに九龍城砦は取り壊されていたようで…

屋台で食べたご飯がめちゃくちゃ美味しかったこと、店内音楽を爆音で流す店ばかりで、店員も街の人もみんな怒鳴ってて(笑)香港の方はみんなパワフルだったなぁと思い出したり。

映画で観た叉焼丼が食べたくて、カルディで香港式叉焼チャーシューの素を買ってきました!
グッズ買う勢いではわはわしながら買い求めてしまった…

まぁ、まずは茶を飲め。
まめりす

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