まめりす

南極料理人のまめりすのネタバレレビュー・内容・結末

南極料理人(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

南極観測隊員の料理人として派遣される事になった、海上保安官の西村。
地球上最も過酷と言われる平均気温−57℃、南極大陸のドームふじ基地。
個性的な隊員達と、非日常と日常が混ざり合った400日間のお話。

男性8人の団体生活、部屋も使える水も最低限の中、各々快適に暮らそうと工夫してるのが面白い。

食事は必ず全員揃って。
外で作業してても、お昼だよーって放送でお知らせされるの、ほのぼのする。

ご飯を美味しそうに食べる8人のおじさん達、ほっこりする。

外での作業で、食べたいものの話で盛り上がっちゃうおじさん達がかわいい。
そりゃ、エビフライって掛け声で雪かき頑張っちゃうよね(^^)

他にも巨大肉、ラーメン、コース料理…
色々限られている中で、作れちゃうのすごいんだよなぁ。そしてインパクトもすごい(笑)

でも、リクエストされて限りある食料の中から作ったのに、なんか違う…(´・ω・`)みたいな顔されたり(笑)
エビフライ食べたいって言うたやん!∑(゚Д゚)

生活の中で日々事件は起きる。
後半は、団体生活だからこその弊害や、遠距離恋愛の辛さ、偏食など、様々な問題が出てきましたね。

一度揚げのべちゃからあげで、あんなに泣くとは思わなかった(´;ω;`)

ラーメンを食べれた時のきたろうさんが、本当に嬉しそうでした。

日本に帰国してからの皆さんのご活躍が、またほっこり〜(*´꒳`*)

隊員さんの心と健康を守り抜いた西村さん、お疲れ様でございました!
まめりす

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