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ぼくとパパ、約束の週末のchipのレビュー・感想・評価

ぼくとパパ、約束の週末(2023年製作の映画)
3.8
ドイツというお国柄


サッカーという競技は特別なのだろうな〜
スタジアムで熱く応援する人々が生き生きと、そして生々しく映っていた。
きっとものすごい歓声…
スクリーンからも伝わって来た。
ジェイソンの苦しさとパパの大変さも伝わって来た。


ジェイソンとパパが推しチームをさがして各スタジアムを回る、
長距離の電車移動…🚆
その風景がとても美しかった。
苦労がたくさんあったけど、
そこには旅のワクワクがあった。



自閉症の息子にトコトン付き合う両親、
他人に非難されると堂々と言い返す、
そんな姿勢に圧倒される。。
わたしにはできるだろうか?
そしてそんな人たちにどう接するだろうか?
そんなことを考える。。
エレベーターから出られないジェイソン、
だから自分たちが中に入るしかない、
このパパのことばにはグッと来た。


おじいちゃんもおばあちゃんも、
ゆったりと構えていていい感じ〜
気持ちの余裕というか…


とりあえず、
こんなおばあちゃんをめざしたいなぁ〜


年末に
良い映画を観ることができて幸せ😊
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