ここでに評価があまり良くなかったから期待せずに見に行ったら、想像以上に良かった。
そもそも、ラヴェルに好きな曲が多かったから映画の間中最高に幸せな気分だった。好きな曲が映画館で聴けるの、めっちゃテンション上がる。道化師の朝の歌とか、映画終わった後にめっちゃ聴きたくなってApple Music探して。
ラヴェルがとても禁欲的で、苦しむタイプの人だったってのがわかって良かった。ボレロの作曲にテーマが持っていかれたように見えるけど、彼の人生を描いていた。
フランスあるあるで、何このシーン?とかあれはなんだったの?とかも結構あるけど、ラヴェルがイケメンで可愛いから気にならなかった。てか本人に顔も背丈も似ててウケる。
手袋でセックスしてるのは流石に照れた。あと眠くなってふと目が覚めた時に吊られてる兵士の場面だったから、「やっべーSMのシーンを見逃した!?勿体無いことした!」て思って。違った。
それにしてもキスくらいしろ。