秦の始皇帝は歴史の教科書に必ず載っていて兵馬俑の写真まで記憶に鮮明に残っています
紀元前の人物の墓が2000年も後に発見されること自体すごいことなのですが墓の規模が大きすぎる…
誰もここまでだとは思っていなかったのではないでしょうか
一人一人顔が違う兵士で8000体も。
1200体がやっと復元されたとのこと。
司馬遷が史記に記したことは真実であったと墓からも分かり、また墓の分析にはあらゆるスペシャリストが関わって歴史が明らかになっていくのはとてもロマンがありました
歯一本からもここまで分かることがあるのに人物を特定できないもどかしさもありました
発掘、分析の面白さに加えて始皇帝を取り巻く人物、歴史の面白さも学ぶことができてよかったです
(公子高さんや側室たちが印象的でした)
謎の戦士が気になる
考古学の魅力は確かに理解できるなと思いました
再現映像も挟まれながらでドキュメンタリーにしてはエンタメ性もありとても楽しんで勉強しながら観ることができました