スキピオ

悪い夏のスキピオのレビュー・感想・評価

悪い夏(2025年製作の映画)
4.0
この時期の邦画にありがちなショッキングピンクのタイトル題字(地雷映画多数)、「クズとワル、クズとワルしか出てこない!」連呼という偏差値低めの予告のわりに、生活保護(不正受給)を多角的に描いていてしっかりした内容だった。(河合優実の親子とは対極の、とある登場人物が胸に刺さる)主要キャストみな、いい味を出していました。個人的には伊藤万理華さんの演技がナイスでした。

社会問題の闇を描くだけではない、映画としての娯楽性もあり、終盤も韓国映画サスペンスのようなドライヴ感やグチャグチャ感があってニヤニヤしました。