名画座二本立てで鑑賞。2本目の「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」も未鑑賞だったけど、鑑賞途中で退席(残念)
いろいろ起こってはいるけれど、歴史に名を残すようなことではない一人の生涯を描いているんだけど、心に染み渡る感じ。
奥様との出会いや短かったけれど幸せな生活、その後の人生。何の言葉が浮かばない。
ロープウェイを初めて建てるシーンで鉄塔を人力で起こすのを観て個人的には感動した(一応理系なので)。とはいえ犠牲者もいて、今私たちが享受しているものやことはこういった名もなき方々の犠牲の上に成り立ってるんだなぁって改めて感じた次第。