2022年の井樫彩監督『あの娘は知らない』が題材のみならず舞台(伊豆)までかぶってることを知った時の五十嵐監督の胸中や如何に…という内容と直接関係ないことがずっと気になってしまいました。
※本作の企画がスタートしたのは2018年とのこと
かといって二番煎じというのではなく、COVID-19により製作が中断された期間があったからこそ「どうしようもなく変わってしまった世界」と「それでも何事もなく動き続ける世界」という切り口で作品に反映されたように感じた。
また内容から逸れるけど、鑑賞済の山本奈衣瑠出演作(猫は逃げた、走れない人の走り方、本作)はどれも彼女の衣装がツボでして。本人のスタイリングでないのであれば各スタイリストが山本奈衣瑠という女優に持つイメージ(と自分の好み)がある程度共通しているってことですかね。知らんけど。
