Ryo

HERE 時を越えてのRyoのレビュー・感想・評価

HERE 時を越えて(2024年製作の映画)
3.4
固定カメラで恐竜がいた時代からある家族の家の居間まで写し出していくVFXを駆使した映像はなかなか見ものだった。

家で繰り広げられる家族のストーリーを定点観測で追っていくという発想は新しくて面白かったけど、ちょっと飽きてしまった。途中、爆睡。隣の席から寝息が聞こえてきた。

主人公は自分の親世代なので、世代によって刺さる人は刺さるのだろう。今は同じ家で人生を過ごす人のほうが少ないだろう。移動して生きていきたいといいつつ実家はずっと存在していて欲しい。矛盾してるけど。
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