このレビューはネタバレを含みます
惹き込まれた
信じるって言われて涙するところ
あんなに世間が敵に回っても
生きたいと思っていたところ
健気でどれだけ辛かったか
安藤が鏑木を逃がすシーン
世間からは凶悪犯だけど
自分だけは理解者でいたいという母性と愛情
なんだか理解出来てしまった
素朴な青年からボサボサメガネ姿まで
特に一瞬目のカットに悲しみと怒りと防衛本能みたいな物が見えてハッとさせられた
見事だった
鏑木が振り回すナイフは
相手を傷つけるのではなく
自分を守るためのものに見えた
企画演出映像演者
どれをとってもよかった
P.S.
地面師メンバー、おじいちゃん出てきて嬉しかった
面会シーンは山田孝之謝れよ!と思ってしまった
(演者は悪くない)