怒り的なミステリーかと思いきや、割と早い段階で冤罪がほぼわかっており、最終的にはヒューマンドラマに近いものだった。最後はありがちな「お上の指示に反旗を翻す現場」な展開だが、山田孝之の人物描写や葛藤が…
>>続きを読む冤罪を訴える逃亡犯。
潜伏先でバカ正直にパーソナルな情報を伝えたり、厄介ごとに首突っ込んだり序盤はヤキモキしながら見ていたが話が進んでいく中で行動原理について納得。
逃亡生活の際に初めてお酒を飲んだ…
横浜流星の演技が良かった。
結末は語られはしないが、描写的に無罪を勝ち取れたと思う。賛否はあるかもしれないが、有罪判決の終わり方もあったのかなと感じた。冤罪の無慈悲さ、一人の人生を狂わすこととなるこ…
横浜流星がとてもよかった!
焼き鳥食べるシーンは泣いてしまった。
現代人情モノというレビューを見かけたけれど、まさに。
現実味はないけれど、人の善意や良心を信じたいという祈りはしっかり受け取りまし…
鏑木の心情が語られるのは終盤のみなのに、逃亡中の一つひとつのエピソードや表情などが丁寧に作られているようですごく感情移入してしまった。
鏑木の誠実な人柄や信じて欲しいという願いが伝わって、鏑木に関…
たまにはハッピーエンドも悪くない。
横浜流星の首長すぎてキリンかと思った。
主人公が自身の冤罪の為に、人と触れ合いながら懸命に戦う映画。
一緒にいた人ならその人の良いところをわかるよ。暖かさを分か…
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