ベラボー

正体のベラボーのレビュー・感想・評価

正体(2024年製作の映画)
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日本版ショーシャンク?令和にやっと現れた野村芳太郎的存在?現日本映画界マトリックス表示あるなら0.0座標軸ド真ん中な存在だと私的に思う藤井道人監督の秀作。
役者陣満点。
無いモノねだりするなら劇中”真実”が「そうじゃなかったら?」こそが観たい映画だし映画に揺すぶられたいのです

24.12.20鑑賞

2つ別方向にもっていけるやり方あって。
1つは主人公のラストのもっていき方。
もう一つは事件の真相。
前者はイヤだなあって思っていたら回避。
後者の芽は終盤消えましたが、もしそっちだったら?って。原作がそうじゃないんでしょうが。「それでもボクはやっていない」でも妄想したこと。

山田孝之くんの刑事に「白夜行」で若き日の山田くん演じた桐原亮司を追う武田鉄矢さん演じる刑事が重なり。山田くんの背中が良かった。に限らずこの映画の登場人物の後ろ姿がとても印象的で
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