原作未読・ドラマ版未見。この映画を観る層と勉三さんを知っている層はどれくらい重なっているだろうか。労基。お酒。意外と堂々顔面公開。落下してから走り出すシーンを途切れさせず撮ったもしくは見せる一連のシーンが印象的…邦画ではなかなかお目にかかれない撮り方。特にやましい何かがある訳ではない自分でも、カメラ撮影する際は一声かけてほしいと他者に対して思う。拍手。熱量は伝わるし最後まで集中して観られたけれど、リアルさという点では穴が多かったように思う。 外見や設定が変わっても、中の人は鏑木慶一であると伝わる横浜流星さんの表現力は素晴らしかった。
