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風光る
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風光るの作品紹介

風光るのあらすじ

「今年こそ季節の変わり目を大切に過ごそう」そう思いながらも、毎年いつのまにか移りゆく季節を見つめようと、彼は夢中で自転車を走らせてはカメラのシャッターを切る。ふと立ち寄ったベンチで物憂げな雰囲気の女性と出会い、彼は目を奪われる。彼女の去り際、眩い春の光に、昔祖母に教わった言葉が頭をよぎるのであった。

風光るの監督

寺尾都麦

原題
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
9分
ジャンル
ドラマショートフィルム・短編

『風光る』に投稿された感想・評価

ぶん
2.3
春に芽吹く高揚を感じる作品。
桜の背景が綺麗。
何となく場面の繋がりがぎこちなく思えた。

温暖化が進む今日この頃。もしかしたり春や秋が存在しなくなるかも💦
前作「キャンバス」で、友人の伝手で知った寺尾都麦監督。同作を劇場で鑑賞した後、同世代の映画作家と言う事もあり、勝手にシンパシーを抱き、直接お話する機会も頂いた。

同作の直後、映像クリエイティヴ集団・春瑠を結成し、自身は社会人として働く寺尾監督。
本作は、春瑠結成後初の作品で、社会人としての寺尾監督の初の作品にして、寺尾監督の初の短編と言う事で期待値がピークに達していた。と言うか、中編、長編でキャリアを始めて、初めての短編と言うのが異例過ぎる。しっかりパンプアップされた状態で作っているのだから、期待値が高いのも当然と言えばそうだ。

前作が極めてクリエイターの内面に焦点を当てた内省的な作品だったが、本作も、とある青年の微細な気持ちの揺らぎを的確に、正確にキャプチャーしている。その手の本を書くのが苦手な私としては、羨ましい限り。それでいて映画的な静と動がクッキリしているので飽きずに観られる。静を上手く撮るのは意外と難しい。

短編なので、回想と言う邦画特有のダサさはそこまで気にならないし、アリだと思う。「ゴジラ-1」のそれとは訳が違う。


以下、直接監督に送った文の抜粋

・音楽が先ず最高に合ってた。
・春瑠のロゴカッケー!
・主人公が意図的なのか、寺尾都麦みたいなルックス(眼鏡とか)
・カラグレ鮮やかで眼福
・イヤリング可愛い!
・信号のくだりチャット笑った。好き
・音響さぞかし大変だっただろうな〜
・要所要所でカメラワーク意外と凝ったよね(全体的に上手いのは前提で言ってます)
・ロケーションひとつひとつ最高

コレからの寺尾都麦と春瑠が一段と楽しみになる様な作品だ。未知(春、公園の女性)との遭遇が春瑠のスタートとしても、社会人になった寺尾都麦作品としても新鮮だったのだろう。

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監督にゴリ押しで無理を言い、特例で処女作「ブルートピア」を鑑賞させて頂いた。スティルの長回し、舞台を登場人物として扱う、と言うのはもう3作目なので寺尾監督印と言っても良いだろう。

そしてもうひとつ寺尾監督印としてつくられた物は「生活映画」と言うジャンルだ。矢鱈生活を写す。コレでもか、と言う位。

本作も、その生活感の上にあるちょっとした非日常の物語だ。

この度、映画祭にて大スクリーンで上映されるとの事、いちファンとして嬉しい限り。
誠におめでとうございます。
K
3.0
画はきれい