格調高く美しい映画やった〜😍
そして、ペドロ・アルモドバル監督の「遺書」にも思えた〜
少なくとも監督が今の世の中を憂い儚んでるいるのは確かやな〜😫
新自由主義と極右翼の台頭を嘆いてるし
キリスト教保守派への嫌悪感があからさまに伺える・・・
そして、LGBTQの当事者でもある監督なら、もう「こんな世の中イヤや〜」言う気分はわかるナ〜😢
そして、マーサは癌をきっかけに自らの死と向き合う事になる
自分が自分で無くなる姿を晒してまで生きたくない美しく最後を迎えたい😇
戦場ジャーナリストとして無惨な「死」を身近に見て来たマーサには尚更やろ・・・🪖
最後に死に方ぐらいは自分の「自由」にさせて欲しいと・・・
相変わらず美術が素晴らしい👍
ペパーミントブルーのソファ🛋️
それと対比する様に真っ赤な灰皿やサイドテーブル🌹
マーサのファッションは、ある時は原色を使いながらギリギリに責めたりダークな男性的な色合いでまとめたりたりもする🧥
それが刈り上げたヘアーに合うねんナ〜
死場所とした街の佇まいも雰囲気があるねんな〜🌲
それなりに歴史を感じさせる拘りのある古本屋📚に品のいいカフェ☕️
静かやけど「美」に対する執念とも思える監督の熱い情熱を感じるワ😍
それは生産性を重視して経済的な合理性ばかりを求めて「美」を軽視する世の中への抵抗にも見えた👀
一向に無くならない愚かな戦争と言い・・・
今、世界は確実に「自死」へと向かってるかもしれない・・・😩
僕も否応なしに「死」を意識する年齢になって来たわな・・・
少なくとも「美しモン」や「新しいモン」や「知らんモン」への好奇心が無くなった時点で「どやねん」て思うやわナ・・・😘
そんな事、言いながらヒツコク生きてる思うけどな〜🤣
なんか映画と関係無い話なったナ〜😁