いくつかの色がふたりの間でスルリスルリと入れ替わっていく、本を読んでいる時、映画を観ている時、いつの間にか自己を投影してしまう、重なり合っていく感覚。降る雪も、注ぐ太陽も、そこにいるみんなに振り与え…
>>続きを読む安楽死の話。
割と難解な作品で、しっかり理解するのには時間がかかる。
死を望む人の意思を果たして尊重していいのか。
国によっては安楽死が認められている国があるから、受け取り手によって見方が違うや…
私が死ぬときに隣にいてほしい。
友人マーサと数年ぶりに再会したイングリッド。マーサが癌に侵されていると聞き、見舞いに行ったのだ。思い出話や近況報告をした後、マーサはイングリッドにあるお願いをする。…
尊厳死
私は肯定派なんだけど
本作品のように
友人に頼まれたら
きっぱりと断ると思う
重いテーマだけど
モダンな内装やファッション
カラーリングで
穏やかな気持ちで世界観に入り込めた
あと
マー…
死に対する考え方は人それぞれだと思う。「私が死ぬとき隣の部屋にいて…」看取って欲しい訳ではなく誰かそばにいて欲しいそんな気持わかるような気がする。
病室で死を迎えるならあんな素敵な家で最期を終える…
もし友人にこんなことを頼まれたら、自分はどうするだろうか。
尊厳のある死に方を選びたいマーサ。それを尊重すると決めたイングリッド。2人ともとても聡明で、思いやりがあって、適度な距離感を保っていて、…
生きることを諦めないことが100%正しいとは思わないけど、頼むから巻き込まないで欲しいとは常々思っている…
そして色の組み合わせ方が天才…!イングリッドのバーガンディのコートとコバルトブルーのバッ…
このままどこかで違う選択をするんじゃないかな、と思いながら見ていたけどそんな簡単なことじゃないよね
どうして犯罪になるのかわたしはやっぱりわかんないよ
あまりに小さくて鮮やかな寝顔
悲劇の中でも生き…
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