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海賊ブラッドの逆襲のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

海賊ブラッドの逆襲(1950年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

17世紀の西インド諸島。
英国の庇護を受けた海賊たちが、スペイン船を襲撃し略奪を繰返していた。
その筆頭は、元医師で、現アベンジャー号の船長ピーター・ブラッド率いる海賊団。

スペインの絶対君主カルロス2世は、西インド諸島の要であるラ・ハチャ島の統治者リコネッチ公爵に「ブラッドを捕らえよ」と命令すると共に、ブラッドに金貨5万枚の賞金をかける。

ラ・ハチャ島に捕らわれている6人の仲間を救出するために危険を侵してラ・ハチャ島へ上陸したブラッドは、酒場で働くペピータや飲んべえ警使のカラミリオを利用して情報を収集するのだが、油断した隙に殴られてジョージ・フェアファクスに捕まってしまう。

ここからは「えっ?ええーっ?」な展開(笑)
医師としてのキャリアが身の助けとなる場面もあるけど、基本ブラッドは嘘つき(笑)それほど男前でもないのに女にモテモテ(笑)

アベンジャー号を操舵するシーンは皆無。
ブラッドによる仲間の救出劇がメイン。
公爵とバルデス船長率いるサンタ・ポーラ号との海戦も正面からじゃなくて"罠"だったしね。サンタ・ポーラ乗っ取り大作戦(笑)
船上の剣戟シーンは最終盤の数分のみだったし。

🔥海に沈むアベンジャー号🔥

サンタ・ポーラ号とイザベリータ嬢の心をGET。
出帆「錨をあげろー!帆を張れー!」

ただ仲間を救出したあと、果物売りに変装し、果物を積んだ荷車に仲間を隠す辺りはナイス👍
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