とてつもない厚み、圧倒される215分
そりゃ200分もあったら厚みはあるんだが、それがかなり短く感じられるほど質の高いドラマだった
30年を一緒に経験した疲労感を覚えるような没入感
一人称での見下ろす/見上げる描写はラースローの建築物の象徴でもあり、登場人物の見下ろす/見上げる対象に対する思考を表しているのかな
オープニングが素晴らしくて鳥肌…あの始まり方は完璧では?
ラースローの語るブルータリズムの哲学はすごく重要なことだと思う
入場者特典も世界観を補強してくれる
エイブロ、タバコの吸い方も所作も色気がありすぎます