映像と音楽が美しい。
ピアノの音が感動的。
前半は絶望から希望へ(終わる前は希望になるけど)、後半は希望から絶望へ。そして全体を通して観ると、希望から絶望へ。という構造になっているのが面白い。
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映画好きは皆そうかもしれないが、インターミッションのある作品を映画館で観るのが密かな夢のひとつだったから、この作品でそれが叶って嬉しい。しっかりと睡眠を取り、万全の体制で望んだおかげもあり、確かに長…
>>続きを読む・タイトルシーンやエンドロールのタイポグラフィがとても好きだった。バウハウスと出てきて納得した。
・建築家のプライドと不器用さと無力さを感じた。そこに時代背景と社会的立場が加わるから、部屋で暴れる…
記録洋
ブラディ・コーベット監督作品。
ハンガリー系ユダヤ人のエイドリアン・ブロディ演じるラースローはアメリカへやってくる。彼の半生と建築を通した人生の葛藤の物語。
冒頭からビスタビジョンで撮影…
インターミッションがある映画をこの先見れるのかと思ったら間違いなく最高の映画体験だった
特典のあの紙もすごく良かった、本当に存在するかのようで、逆に本当に存在しないのになんであのような伝記映画にな…
ホロコースト映画です。
架空のユダヤ人建築家の後半生を描き、ある意味、衝撃作。
冒頭からホロコースト映画であることを明示して、それが最終カットまで効いてる。
主役やその姪が虐殺PTSDによる失語…
"ブルータリスト"って凶暴な人の事かと思ってた。
第97回アカデミー賞で3部門受賞した映画。
今年は候補の作品が日本では公開前なのが殆どだったので、イマイチ盛り上がらなかった印象。
ブルータリズ…
映像、構成、特に音楽、全てに圧倒された。コンクリート建築とは。サブスクが流行っている現代、映画を映画館で観る意義、を五感で体験出来るすごい映画でした。エイドリアン・ブロディはじめキャストも圧巻。機会…
>>続きを読む当時、アメリカはホロコーストから逃れてきた多くのユダヤ人を受け入れていた。現在では、アメリカに住むユダヤ人の数はイスラエルを上回るとも言われている。
かつて多くの難民を受け入れ、寛容な国と見られて…
荘厳な風格と情熱の絶妙なバランス、傑作でした
3時間半飽きずに観られた
まず冒頭のタイトルバックがくっそオシャレでびっくりした~ 建築家を扱うだけあってもろもろのグラフィック・デザインが最高にクール…
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