【体が震える!】
昨日、上映初日、一番に観てきた!楽しみにしていた映画
「名もなき者」
ボブ・ディランがNYに上京してきてから5年間の物語。
ティモシー・シャラメが5年間猛特訓した歌とギター。
戦争、キューバ危機、大統領暗殺という混沌とした社会。
それに対して歌いあげるボブの刺さる歌詞。
特に歌うシーンで、 体の震えが止まらない映画。
物語の始まりは、 尊敬するウッディー・ガズリーが入院しているのを知って見舞いに行く!
(全然他人だし、すごい行動)
そこには、ウッディーの親友ピート・シーガーがいた。
二人の前で、ウッディーを称える自作曲を弾き語るボブ。
この歌がすごい! スタートしていきなり体が震える!
震えたのはスクリーン内の二人も。
ピートがボブの才能を感じて、いろんな場所で歌わせると、すごい人気になっていく。
ピートはじめ関係者、ファンもバブの歌うフォークソングをずっと歌って欲しいと思ってる。
何だけど、ボブはフォークからロックに移行していく。
やっぱり、僕はアコギの歌詞に感動するのがよくわかった。
映画のシーンと歌う歌詞がピッタリはまる!
今まで、歌詞の意味がわからないからそんなに感動しなかったけど、映画で和訳の歌詞が流れるからヤバい!
そして、アコギが好き!
自由に歌わせろよ!と思ってるボブと周りとの葛藤。
自由と孤独がテーマなのかなー。
60年代ファッションは魅力の一つ。リーバイスが提供したと言われる、スウェードのジャケットは一瞬やった。
別のスウェードジャケットのシーンは多々あったけど。
ボブに合わせてスウェードレザーを着ていったけど、自分ひとりだけの楽しみでした。