もた

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWNのもたのネタバレレビュー・内容・結末

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

マンゴールドの作品ということで期待しすぎた感はあるけど、ティミーの歌唱をはじめ音にこだわってるのが良かった。ノートンが終始おじいちゃんのような笑顔なのも良かった。1965年の混沌とした感じに驚いたけど、実際あの1〜2年でビートルズやオーネット・コールマンが台頭してシーンを取り巻くムードが根本から変わってしまったんだろうな。正直ボブ・ディランあまり聴いてないのもあり、影響元まで想像が及ばなかったけど、リスペクトするミュージシャンの居場所を突き止めて会いにいくファンとしての一面は意外だった。
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