Search Light Pictures
2025年 3月14日 UCトリアス久山
出だしんとこで、入院療養中ウッディ・ガスリーと彼を見舞うピート・シーガーの前で歌うとこ、グッとくる。
そしてバエズがライジング・サンを歌うとこもグッときたーーッ
ガスリーがあんな風になってるて知らなかったし、70年代のウッディ・ガスリーの映画を見ておきゃよかった。
62年のキューバ危機の際のアメリカ市民の反応があんな風だったのは、真偽のほどはわからないが、驚きと新鮮さを感じた。オーソン・ウェルズのラジオドラマもすごかったらしいけど、こちらはホントに核戦争の脅威恐怖が現実なものとなるとこだもんね。
NHKのドキュメンタリーかマシュー・ヴォーンの映画で見たのくらいで、歴史の勉強みたいだったからね。
フォークフェスで、あのエレキでのロックがブーイング受けるエピソードも見れてよかった。
ドラマの転がりはどうと云うこともないし、キャラクターの深掘りもそんなに感じられなかったけど、ディランの音楽が素晴らしいことは、もの凄くよくわかった。
追記:ベテイ・デイビスの情熱の航路