1960年代初頭、後世に大きな影響を与えたニューヨークの音楽シーンを舞台に、19歳だったミネソタ出身の一人の無名ミュージシャン、ボブ・ディラン(ティモシー・シャラメ)が、フォーク・シンガー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2025/3/1 58本目
・当時の再現の徹底、カルチャーへの敬意、生演奏へのこだわり等、作り込みが尋常ではない作品。俳優陣、製作陣、本作に携わった人々の魂がこめられた力作。本気の映画を観たという…
(自分が聴覚障害なもんで…)フォークとロックの違いもよく判らないので、最後何故あんな大騒ぎになったのか自分には理解出来なかった。シンガーソングライターで唯一のノーベル文学賞受賞者とのこと。歌詞が素晴…
>>続きを読む映画館で鑑賞。主演俳優の演技力に驚いた。ボブ・ディラン特有の気だるそうな目つきや、しゃがれた声質が、まるで本人が乗り移ったかのよう。その圧倒的な存在感と、時折見せる苦悩の表情の揺らぎを見事に演じきっ…
>>続きを読む