このレビューはネタバレを含みます
NHK BSプレミアムシネマ放送分を
録画して鑑賞。
あぁ、好きな空気感。
イーストウッドらしい作品。
出てる役者さんたちも豪華。
エド・ハリスさんカッコいい。
ありえない気もするけど
大統領の浮気情報を
山ほど把握してるFBIのお話しは
よく聞くし、日常的な事なのか？
女に手が早いとかのレベルではなく
特殊な性癖持ちなのか。
叩きたい人と叩かれたくない人。
あの状況見ちゃったら
そりゃSSも撃っちゃうか。
イーストウッドさんはまたもや
朝鮮戦争帰りで戦場の英雄ですか。
それにしても父がハイスペックすぎて
そこがちょっとしらけたけど。
ハリスさん。
3度の独身アピールは
微笑ましいけどクドイ。
補佐官がいい感じに嫌な奴。
SSが2人しか出てこないのも
なんかおかしくも感じる。
原題の「アブソリュート・パワー」の方が
しっくりくる。
「目撃」よりも「絶対的権力」でしょ。
観てる最中は面白かったけど
観終わって振り返ると
やっぱりご都合主義がすぎるかな。
好きな作品ではあるけれど
イーストウッド作品にしては
点数低めなのも理解はできる。
2024-307
