Mark!数が少ない。ワイが36番目です。
なんかぬるめでたるめです。ちょっと気を抜いていると自失してしまいます。
主人公はパラリーガルをしてはります。夫、2人の息子との4人暮らしです。
「家はうるさい」のでイヤみたいです。
→ 我が家に来なはれと思いました。
そうじゃなくて、イケナイ所で過ごすのがこの映画です。
. 𖥧 𖧧 ˒˒ . 𖡼.𖤣𖥧 以下ネタバレ注意 . 𖥧 𖧧 ˒˒ . 𖡼.𖤣𖥧
衝撃はエンディングの字幕で語られるこの映画の実話部分です。
マリア・カロリーナ・ヘールが、1955年4月14日ホテル・クリヨンで、恋人のロベルト・プマリノ・バレンズエラを銃殺したのはホントです。
まずは、この罪による裁判の判決が衝撃です。なんとたった541日の拘禁刑!
ところが、ノーベル文学賞作家ガブリエラ・ミストラルの大統領への嘆願により、それすら恩赦されたことが更なる衝撃です。
戦争か正当防衛でもない限り、人を殺せば罰せられます。
にもかかわらず、この事件で犯人は事実上無罪放免となったので、被害者は人ではなかったということになります。
ペットとかでも器物損壊罪になるはずですから、そこらへんの昆虫扱いでしょうか?
世界は広いです。