takehi

ミッシング・チャイルド・ビデオテープのtakehiのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます


・怖い映画がそんなに得意でないおじさんですが、Jホラーを観る事にしました。映画祭ってそうゆう普段見ないような作品に出会う事の面白さあります

・全編静かな、いや静か過ぎる作品だけど(いわゆるジャンプスケアがほぼ無い)確かに怖いのですよ!何か、えたいの知れないゾワゾワがドンドン体に充満されてゆく感じがたまりません!!
ただ私の想像力不足なのか、jホラーを見慣れてないせいなのか?邪悪の存在がぼんやりしすぎて、もっとイメージが沸き立つような作りにしてほしかった、、

・邪悪な存在、持っていない方が良いビデオテープカセット、神を捨てる山、あるはずのない謎の廃墟、隠し事?を持った村人達、呪われた主人公と家族、能力を持った同居人(もしかしてBL要素ありか?下着を拾うシーンが意味深)怪事件に引き込まれてゆく女記者、見えないはずの人々、、様々なキャラクター達。
それにしても、記者を睨む塾の小学生の少女は何?嫉妬??特に直接ドラマに絡まないのに妙に印象的、あのような暗く強い思いこそ、邪悪な者の存在を生む根源的なものなのか??

・邪悪な存在とは別に守護霊的の存在も感じられました、女記者の腕を掴み行かないよう止められたり、亡くなられたお父さんからの電話メッセージ、、ヒットして続編ができれば邪悪な存在と守護霊?と人間の戦いのような物語になるのでしょうか。。ちょっと楽しみですね、、
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