本当にプラトニックな愛を描くために、ルイ・マルは議論を呼びそうな設定にしたんだろうと思った
まぁパパさんがヴァイオレットを叩く気持ちは、さすがにわかるな...
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外人の子役だからアート感覚で観れるけど、日本でも同じ事を芦田プロがやってたら普通に虐待じゃん!って思いそう
『吉原炎上』『赤線地帯』なんかよりも、娼婦たちが楽しそうで「あたし達は男に搾取され苦しい日々!」みたいな雰囲気はさほど無くて良かった
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視覚的に美しいけど、撮影が大変そうだし母国の作品群より予算がかさんでそう
スーザン・サランドンがこんなに綺麗だったとは...
その分、前作の『ブラック・ムーン』より随分と違って、恐ろしくわかりやすいストーリーだった