閏年の2月29日生まれの美海の4回目の閏年(16歳)から9回目(36歳)までを追ったラブストーリー。
HYの「366日」にインスパイアされた物語です。
正直最初に曲のインスパイア企画と聞いた時には、商売臭を感じて惹かれなかったのですが、評判良さそうなので鑑賞。
結果、泣きまくりでした笑
登場人物誰も悪くない。
悪くないゆえにめちゃめちゃ切ない関係性が出来上がってしまい切なかった。
恋愛パートはまだ我慢できたけど、家族パートが涙止まらず。
湊と美海の物語だとわかってるけど、りゅうせいの過ごした年月を考えてしまう。
最後に湊が言った言葉に救われました。
いやほんと皆いい人。
監督はいわゆるキラキラ映画をいっぱい撮ってる方ですが、本作品は光の取り入れ方もキレイで三木監督かなと思うほどでした。
あ、美海のドレス時のスタイル(ヘアスタイル含め)もめっちゃ好きでした。
