新型コロナの影響でリモートワークを余儀なくされた主人公。東北の町に移住し、そこの島民の抱える問題や悩みに揺れ動かされながらも日々を過ごしていく。
東京から移住してきたということで隔離されたり、コロナ対策を全開でやってるのが懐かしっと思う反面、あの時代なんだったんだって見てておもろかった。
なんか抱える悩みが人それぞれで、過疎、復旧、恋愛、どれもまっすぐいかず交差し合ってるのがすごくリアルに感じた。そこに部外者である主人公が介入して動き出すんだけど、どうなるか分からないのがまたリアル。
ももちゃんの止まっていた心が最後動き出しただけでもハッピーエンドだと思う。良かった良かった。