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石の賛美歌の映画情報・感想・評価・動画配信
石の賛美歌を配信している動画配信サービス
『石の賛美歌』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2026年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
石の賛美歌が配信されているサービス一覧
石の賛美歌が配信されていないサービス一覧
石の賛美歌の評価・感想・レビュー
石の賛美歌が配信されているサービス一覧
『石の賛美歌』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
石の賛美歌が配信されていないサービス一覧
『石の賛美歌』に投稿された感想・評価
ルサチマの感想・評価
2024/08/29 17:34
4.4
現在進行形のパレスチナについてパレスチナ人の作家が記録したという意味においても、そしてその記録と記憶、そのズレ方の形式的な面においてもまさに現代の映画の重要作であり、そこにいくつもの表象の難しさは語られているなとも思いつつ、しかし複雑さを認識するということ以上にドキュメンタリーパートでの、特に終盤に映る子供達の遊び(戦争ごっこのようなものだったと記憶してる)を捉えた単純さに惹かれれるし、実際この光景そのものの素朴さこそがこの映画の核だろうという気もする。そこにいかなる余剰も持ち込まれるべきではないし、その光景の躍動感、注ぐ光の具合を肯定されなきゃいけないはずだ。
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檜田相一の感想・評価
2026/08/11 13:27
4.5
第一次インティファーダ(イスラエルの占領に抵抗する民衆蜂起)下のパレスチナのさまざまな様子を描く。ドキュメンタリーと劇映画が混ざった作品。男女の会話、楽器を奏でる人々、風に揺れる梢、羊の群れなど、大半は美しい映像。そこに病院の負傷者や家族を殺された人々、襲撃の証言、投獄経験、兵士から隠れながら移動する市民など激動の占領下の生活が挿入される。男女の会話劇を基調とし、時には会話になり、時には相手の次の言葉を知っていてそれを喋るような奇妙な会話。男女の秘密が語られるなかで、抵抗する側の社会の暗部も語られる。複雑な要素が精巧に構成され、人々の生活が破壊される不条理が静かに語られる。
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マルジナリアの感想・評価
2024/11/01 22:57
4.5
ナザレ出身でベルギー在住のパレスチナ人映画作家ミシェル・クレフィによる『石の賛美歌』(1990年)。デュラス/レネ『ヒロシマ・モナムール』の批判的継承。
作品は、第一次インティファーダ(民衆蜂起、”石の革命”)のさなかに、ガザを含むパレスチナ各地で撮影された迫真のドキュメンタリー・パートと、静的なフィクション・パートに分かれ、それらが交錯し、混じり合う。フィクション・パートは、十五年ぶりに再会した、ともにパレスチナ人である中年の男女の愛の物語であり、それは驚くほど抽象的で詩的な対話(“賛美歌=雅歌”)から構成されている。作品冒頭で口にされる言葉が示すように、『ヒロシマ・モナムール』が明確に意識されている。
本作については、ドゥルーズ『シネマ2』における「第三世界(政治)映画論」にも関連づけつつ論じられた、鵜飼哲による卓越した論考がある(「破壊された時を求めて」/『抵抗への招待』所収)。
じっさいのところ・・・とくにフィクション・パートのダイアローグは、もとより長い詩の連作として構想された抽象的なもので、アクションも少なく、ときに睡魔に襲われてしまったのは痛恨の極み。。その企図の点においても手法の点においても超重要で魅力的な作品であると思われるだけに・・・。( また再見の機会がありますように)
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