試写会で見ました。
ロビー・ウィリアムスの軌跡を描いたミュージカルですが、本人も映画に出てきていたので本人監修なのかな?
ロビーウィリアムスのことを知らなかったので、主人公が猿として描かれているのはご本人の発言から来てること、前半のリージェント・ストリートのシーンが道路を4日間封鎖して撮られたこと(カメラが空を飛んでるようにしか見えないしすごくCGっぽかった)など、試写会で事前に色々教えてもらい助かりました。
全体の話の流れとしてはよくありそうな、というと語弊があるかもしれませんが光と闇、栄光と挫折と再起…みたいな王道寄りの展開だったり、サブリミナル的に本人の見ている世界が挟まるのでちょっと酔いそうになりました。。
でも、他のミュージカルだと登場人物が自分の心情やセリフを急に歌い上げたりほぼ歌みたいなこともあるけれど、話のターンと歌のターンが割と分かれているというか、歌パートはすごくライブ感があってかなり見やすかったです。