ちょうどいい

ファーゴのちょうどいいのレビュー・感想・評価

ファーゴ(1996年製作の映画)
2.0
プロットの妙や“やられた感”を摂取できると思ったのだが大したことはありませんでした。

あまりにも有名なコーエン兄弟の作品なので胡乱な雰囲気はしたのだが、果たして“監督らしさ”で乗り切ろうとする浅薄な凡作でした。

短尺なのに眠くなるようなくだくだしさにも鼻白む。

もちろんコメディとしてもクライムとしても賞翫できません。

途中でやめるべきでした。

ジョン・アブルッチ