君塚さんが作り出した、うんこ映画(笑)
兎に角、観れば良いと思うよ。
こんな汚い言葉言いたくないけど、観客を舐め腐った監督の主観だけで作られた内容に笑いが止まらない。
…いや、本当に大爆笑するシーンばかり。
マスコミ、メディア、警察などへの問題定義が主題の筈なのだが、その全てが吹っ飛ぶほど、後半に掛けての「ネット社会コワ過ぎる、キモオタ共怖過ぎる」という偏った主張に呆れる。
踊る大走査線もそうなんだけど「ネット社会ってコワイコワイ」演出なんとかしてくれよ…。
マスコミとのカーチェイス。匿っているペンションまでわざわざ観に来るオタク、盗撮に使っていた直置きパソコンを奪還すべく警察をボッコボコにする頭にバンダナのオタクのアグレッシブさ。 どこをとっても違和感だらけな作品。