誰も守ってくれないの作品情報・感想・評価・動画配信

「誰も守ってくれない」に投稿された感想・評価

Keimog

Keimogの感想・評価

2.5
キャスト、題目は良いと思うけど、なんか描き方が不自然な部分が否めないな。

1番思うのは、
刑事さん、こんな優しいのかな。。
って思ってしまう。
美

美の感想・評価

3.4
人の怖さ。
苦しい。



序盤に出てきた木村佳乃さん素敵。
君塚良一、堤幸彦のようなテレビ的な映画を作る監督は嫌いだ。といっても是枝裕和のような素晴らしい作品を多数生み出してる監督もいるので、テレビ界出身の監督が嫌いな訳ではない。あくまでも君塚監督のようないつまでもテレビ番組のような映画を撮ってる監督が嫌いなのだ…と理解しつつ鑑賞。しかし相変わらずヒドい脚本だねぇ…一見、偏見、誹謗中傷などの社会問題を扱っている風に見えてこの映画、監督自身が偏見に満ち溢れているという…君塚作品を観た事がある人なら理解出来ると思うが、君塚監督は権力、若者やネット、コンピューターを極端に嫌い、それらに詳しくないクセに映画内で理不尽に悪い表現で描く。本作でもネット掲示板などをやっている若者やネット自体の描き方がおかしいし、極端に悪く描いている。よく知りもしない事なのに、自分が嫌いだからとイメージだけで悪く描くのは映画監督としてどうかと思うし、今後2度と社会派(風)の映画は撮らないでほしい。あと、カメラが揺れる=ドキュメンタリータッチって演出には呆れる…
ジェイ

ジェイの感想・評価

3.8
2020年 180本目の作品
ああ、映画っていいなって思えるような、綺麗な夕焼けと輝く海辺が、エンディングを飾る。佐藤浩一が一人で歩く姿が、映画的ロマンMAXで、なんか安らかな気持ちになった。志田未来が思春期の少女感満載で、とても良かった。松田龍平と柳葉敏郎もすごく印象に残る演技でした。
冒頭の事務手続きかの如く、淡々と取り調べと婚姻届が受理されていく、芝居の抜きとスピードが全体としてマッチしてて、そこが凄く良かった。そこから後半にかけては心に傷を負った少女と、警察の人間関係がじっくり描かれていて、そこの丁寧さも凄くギャップがあってGood。
沙織に対して、世間からバッシングしかないのが、ちょっと非現実的すぎた。普通、そこは賛否両論になると思うんだけど、絶対悪として世間が見てると置くのは、些か暴論。あと、ハスキー声の彼氏が裏切るのも、ん?って正直なったかな。そこまでして来るもんなのかな。
世界観

世界観の感想・評価

3.4
終始苦しいな ずっと泣きそうになる

かなり個人的意見ですが
犯罪者の家族は迫害されて当然か?について。
犯罪を犯した当人が裁かれるのは当然であるが、家族に罪はあるのか?確かに母や父がいなければ、犯罪者は生まれなかった、育て方のせいとかなんでも難癖はつけられる。でも結局罪を犯したのは当人の決断であり行動である。
また、被害者遺族と警察や弁護士、裁判官等法を司る人たち以外の弾糾は間違っている。

にしても達郎最低すぎんか?笑

背筋が凍るな〜おい!!
先日「望み」を鑑賞したので、思い出して再鑑賞。かなり久しぶりに観ました。

心に傷を負った刑事が、少年犯罪を犯した男の子の妹を保護する話です。

加害者側の家族が世間からどういう仕打ちを受けるのか?警察はマスコミなどの手から加害者側の家族を守らなくてはならない。自殺にまで追い込まれる人もいるからだと。
けっこう詳しくやってくれます。

ちょっと極端な気もしますが、ネット社会の怖さや、近所の人や同級生が一夜にして犯罪者を見るような目で見てくるわけですね。

いやぁ、辛い。
でも、劇場で鑑賞してから「これは大事な映画だ」と自分の中で確信して、今でもDVDを売らずにとってあります。
一言でいうと変な映画。

一人の刑事が容疑者の妹を外に連れ回すのはなぜ?なんでいろんな人が来るであろうペンションに隠れるの?
じゃ容疑者のお父さんはどこに隠すの?一人の刑事の個人情報が流れるわけないでしょ?
そしてありえなさすぎのネットの連中の犯罪。というか話はそっちがメインになっちゃってるし。
疑問だらけで終わってしまいした。
ノリオ

ノリオの感想・評価

1.5
一見、社会派な映画なような気がするが、決しそうではない。
社会派のふりをした映画、それが『誰も守ってくれない』だ。

脚本家、君塚良一の特徴は題材に対する徹底したリサーチと、そのアレンジ力にある。

冒頭、容疑者の家に警察が事情聴取に来るシーンがある。そこで刑事たちは事務的に彼らに離婚を進める。役所仕事のように離婚の手続きをその場で行う光景は、おそらく実際に取材で得たのだと思う。

確かに納得させられるリアリティがそこにはある。この時点でその表現方法は別として、リアリティを追求し硬質な社会派ドラマを期待させる。
けれど、物語が進むにつれ徐々にアレンジの虫が騒ぐのだろう。無意味なディフォルメ、ネット社会に対するありきたりな警鐘、君塚節は炸裂していくのである。


この映画で最も重要なのは、少女が兄の犯行について黙秘しているということである。
彼女は本当に真実を知らないのか、それとも知っているのか。

容疑者の家族は糾弾される対象になるのか? それとも勝浦が言うように容疑者の家族も“被害者”なのか?


テーマは重たいが、やっていることは『踊る大捜査線』とほとんど変わらない。
ドキュメンタリータッチのカメラワークを狙ったということらしいが、誰がどう見ても『24』の二番煎じでそうでなければならなかった理由というものは存在しない。そのカメラワーク自体も後半にかけてブレまくってくる。


「これを見たら社会派ですよ」
そんな風に訴えかけてくるエセ社会派ムービー。


ほんの少し視点をずらせば傑作になれるだけの要素があっただけに非常に残念だ。
たま

たまの感想・評価

3.5
2020年、映画館で「望み」を観てこの作品を思い出しました。
加害者家族にピントを当てた作品は、非常に考えさせられます。
被害者の気持ちを改めて考え直す。犯罪に関わると加害者の家族もある意味被害者になる。問題提起。
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