加害者家族の視点という着眼点は良かったものの、過度な演出でフィクション味が強まってしまった印象。この手の映画でリアリティーを感じられないのはマイナス。
実際の加害者家族がどんな目に遭うのか、ドキュ…
どこか現実から1㎝浮いているような勿体ない作品。
現実にありそうな本筋に対し、キャラクター・周りの行動が現実から浮ついており、感情移入出来ない。
君塚脚本のネット住民に対する描き方の雑さは踊るシ…
演出が大仰(いる?なカーチェイス・やたらと物語的なキャラ付け・やたらと露悪的な人々たち・不合理な行動多数)な割に、
物語の核になりそうな部分(刑事の家族・事件の内容・親子関係)がたいして触れられない…
テーマは興味深いのに、カメラワークやセリフのトーンが常に劇的で、現実を描くというより主張を並べているように感じてしまった。
観る側に考えさせる余白が少なく、メッセージが洪水のように押し寄せてきて落ち…
着眼点は悪くないと思うんだけど、離婚させたりとかカーチェイスしたりとか大袈裟すぎて...
犯人ならまだしも容疑者の妹をこんなに周りが追うかな、、
柳葉敏郎パート、いろいろ気になりすぎて入ってこない…
被害者家族、加害者家族の話なんだけどネットって怖いねっていう方向にぶれがち
最初はマスゴミの話なのに、いつからか匿名性のネットがいけない的な
あのホテルで自分たちのものを回収しに来たオタクは「い…
加害者家族にスピード離婚&再婚させて姓を変える手続きが爆速でなるほどと思った♪
「税金使って加害者を守るな!」って言うけどそうしないとマスゴミや野次馬ネット民が正義の名の下に罪のない人の人権を侵害し…
この映画それ自体がフジテレビそのものであり、はんかくさい。
あらゆる組織の、世間の日本人がその醜悪な前近代性の中に留まっている、もちろんそれを撮るフジテレビも。遠慮せずに国家も国土も国民もすべて壊滅…
『誰も守ってくれない』は、現代社会が抱える根深く陰湿な問題を鋭く抉り出した、重厚な社会派サスペンス。全体として、その完成度は極めて高い。公開当時、少年犯罪における加害者家族へのバッシング、メディアス…
>>続きを読む東宝