脚本、監督君塚良一の、人の良い🙆刑事勝浦佐藤浩一とネット民の悪、警察👮の過剰な加害者保護とタチの悪い報道記者佐々木蔵之介等の対比の単純さと、元被害者夫婦経営ペンション逃走の決め打ちドラマ展開が不快。…
>>続きを読む“単純化された狭い世界”が舞台として作られていて、映画が持つはずの余白がなく、一方通行のテレビドラマの文法で進んでいく。
作中で繰り返される「守る」は、結局「数少ない味方→ありがとう」というラスト…
18歳の少年が小学生の姉妹を殺害する事件が発生し、容疑者者宅には多くの警官が詰めかける
警察の役目は家族への事情聴取と容疑者家族の保護
容疑者の妹で中学生の沙織(志田未来)を保護することになったのが…
加害者家族の視点という着眼点は良かったものの、過度な演出でフィクション味が強まってしまった印象。この手の映画でリアリティーを感じられないのはマイナス。
実際の加害者家族がどんな目に遭うのか、ドキュ…
どこか現実から1㎝浮いているような勿体ない作品。
現実にありそうな本筋に対し、キャラクター・周りの行動が現実から浮ついており、感情移入出来ない。
君塚脚本のネット住民に対する描き方の雑さは踊るシ…
演出が大仰(いる?なカーチェイス・やたらと物語的なキャラ付け・やたらと露悪的な人々たち・不合理な行動多数)な割に、
物語の核になりそうな部分(刑事の家族・事件の内容・親子関係)がたいして触れられない…
テーマは興味深いのに、カメラワークやセリフのトーンが常に劇的で、現実を描くというより主張を並べているように感じてしまった。
観る側に考えさせる余白が少なく、メッセージが洪水のように押し寄せてきて落ち…
東宝