マレフィ

護送の行方のマレフィのレビュー・感想・評価

護送の行方(2018年製作の映画)
3.5
珍しいアルバニアの🎥
共産主義から非共産政権移行する少し前の1990年、民主化協議で首都に訪れた視察団に会わせるため、15年間投獄されてる政治犯を護送する。
政府に忠実な警護担当とこの政治犯は立場と思想の違いで敵対する。
共産主義と民主主義の狭間での人々の確執を描く重い話。
盛り上がりもないし地味だけど、考えさせられる社会派ドラマ。