アルバニアといえば「国旗カッコいい」のイメージくらいだったけど、少し前にはこんな変革の時を経ているんだなと。
これは「今更証言などしない」という教授の意思表示なんですかね。煽ったら撃たれることは想…
当時の東欧革命の予備知識ないとちょっとダルいかもしれない。
立地と北からの民主化順程度は知って観ると違うかも。
物語は、ゆっくりと進むが1時間強とは思えない重厚さで、ビミョーな時期の移送設定に常に…
「欺瞞の中で」
アルバニア民主化の流れの中で描かれた、欺瞞の中に渦巻く人々を描いた作品
当初は何もわからないまま進む物語も、幾多もの出来事を通じて紐解いていく構成であった。
◆欧州の使節団を迎…
ベルリンの壁が崩壊し、社会主義国に民主化ドミノが起こりつつあった時代、西側に擦り寄るために政治犯を利用しようとするアルバニア政府の欺瞞。牢獄から連れ出された反骨の教授は、取引に応じてヤラセに加担する…
>>続きを読む共産主義体制からの民主化へ変わりゆく一国のほんの片鱗を実に濃厚に描く。
アルバニア共和国という国名、国旗は既知ではあったものの、首都名ですらも本作で初めて知ったくらいほぼ何も知らない国だった。
同…
初めて視聴するアルバニア映画。
大きな社会変革のなかで、ある人物が護送されることになり、その道中でのやりとりが中心のストーリー。
社会派ドラマ映画だけあって物語自体の起伏は少なく、またBGMもほぼ使…
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