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6888郵便大隊のkarmapoliceのレビュー・感想・評価

6888郵便大隊(2024年製作の映画)
3.8
The Six Triple Eight:タイラー・ペリー監督、脚本、ケビン・M・ハイメル原作、ケリー・ワシントン、エボニー・オブシディアン、オプラ・ウィンフリー出演、アーロン・ジグマン音楽、マイケル・ワトソン撮影、2024年作品。  

第二次世界大戦中、米国陸軍婦人部隊に所属する有色人種女性の一隊としては、唯一海外で任務に当たった部隊に着想を得た物語。

序盤はレナの物語かと思ったが、中盤以降を観ると完全にチャリティー・アダムス少佐の物語だったという(笑)そんなに派手さはないが実話ベースのいいストーリーだった。やはり戦闘シーンだけが戦争映画ではないのだろう。キリっとした軍服姿の黒人女性たちが、過酷な訓練を受けるシーン。街中を行進するシーン。ジャズに合わせてパーティーでダンスを楽しむシーン。そして郵便物に向かって仕事するシーン。それなりに観応えがあり良かったと思う。
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