辛いことを抱えながら、キャドー湖と共に生きる人々のお話。
母を事故で亡くしたパリス。
母親と喧嘩ばかりしているエリー。
エリーの義理の妹アナが失踪してしまう。
広大な湖を探してるうちに水嵩が減ったことによって露出したスポットの異変に気づくエリー。
パリスもその現象に気づき始めていた。
あ!あっ!!
何の説明もないけど、そういうことか。
たくさんの伏線を回収しながら進むストーリーは、いいですねー!気持ちいい。
見終わったあとに、あ!そうか。となる。
特に、切断されたワニねー。
全体的ににとっても静かで、上品ささえ感じられる。
すごいな。キャドー湖。テキサスとルイジアナにまたがる、1万ヘクタールもある湿地帯の湖。季節によって水嵩が減ると船が行き来できなくなったり。
うーん!お見事。