にっきい

悪鬼のウイルスのにっきいのレビュー・感想・評価

悪鬼のウイルス(2025年製作の映画)
2.5
Filmarksでレビュー書こうとしたら登録無くて、また登録リクエストしなくちゃいけないのかと思っていたら、タイトルを『悪"魔"のウイルス』だと勘違いしてたのは内緒。

旧石尾村の管理人の話し。
この自称管理人さん、教会みたいな所に住んでいて、神父さんみたいな服着てて、十字架ぶら下げてるのに「神に仕えていますが、神父では有りません」と言い切るのです。
ただのコスプレイヤー?

配信用の動画撮影のために旧石尾村を探す都市伝説バスターズの男女4人。
周辺で聞き込みするとどうやら一旦廃村になったのに、また何人かが住み着いて集落が出来ているらしい。
辿り着いたその場所は、有刺鉄線の巻かれた門で外界と隔てられていて…、って話し。

POVホラーによく有る行方不明になった人が残した動画ってパターン。
でも取材してる映像は前半だけ。
警察らしい人と遺族が見てるんだけど、「映像には続きがあります」と言って見せられるのは普通に撮影された劇。
もうカメラすら持って無い。
この村、家の鍵が外側から掛かってる。
そして"鬼は内、福は外"と言う言葉で想像出来る通りの展開。
新月の夜"大人"は鬼になって人を喰うので、子供たちは大人を家に閉じ込めるって事。
この"大人"の基準が年齢ではなく子作りしたら大人、してないと子供ってw
こんな設定なのにエッチなシーンがある訳でもなく、それなら単に年齢制限で良く無いか?
まあ鬼になるには子作りだけではなく、もう一つ隠された理由が有るんですが。
と言うか、ウイルス関係なく無い?
色々中途半端は映画でした。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2025年1月25日
鑑賞回:17:25〜19:15
劇場名:イオンシネマ京都桂川
座席情報:Screen12 L-6
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:99分
備考:ハッピー55
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