かくわ

パルバティ・バウル〜黄金の河を渡ってのかくわのレビュー・感想・評価

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***6月にクラファンリターンのオンライン試写で鑑賞***

ノンフィクション小説『9つの人生』(W・ダルリンプル著/とても面白いのでおすすめ)で知った「バウル(吟遊行者)」。

最高位カーストであるバラモンの家庭に生まれバウルとなった女性を追ったドキュメンタリー。

舞台は主に日本。日本での公演、否修行を通じてバウルが心の内への語りかけであり、祈りであることが伝わってくる。
バウルと日本の伝統音楽との共演や、禅僧との対談など国と文化を超えた繋がりが見どころ。

クラウドファンディング参加作品。
リターンでの先行オンライン鑑賞。

ヒンディー語、ベンガル語、英語
字幕翻訳・監修:パロミタ友美

2024-102
かくわ

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