バウルが訪れる日本国内の寺社や共同体の有形無形の文化財が素晴らしかった。バウル・パルバルティの行っていることが、パフォーマーではなく、祈る人としての活動であることが、訪問地を通じてより理解できた気が…
>>続きを読む***6月にクラファンリターンのオンライン試写で鑑賞***
ノンフィクション小説『9つの人生』(W・ダルリンプル著/とても面白いのでおすすめ)で知った「バウル(吟遊行者)」。
最高位カーストであ…
インドの吟遊行者パルバティ・バウルのインド及び日本での“修行”の日々を追ったドキュメンタリー。
“バウル”とは、インドの西ベンガル州とバングラデシュにいる吟遊行者の事で、特定の宗教宗派に属すわけでは…
スクリーン越しでも、物凄いエネルギーが放たれる。歌謡も舞踏も身体から溢れるものとして。流し、放ち、他者とつながる。
一弦琴は身体の中心を震わし鳴らす。なるほど。内と外が共鳴している。
日本各地…