ロボットは危険という認識で育った孤児の少女の前に、失った弟に似た雰囲気を持つロボットが現れる。ルッソ兄弟監督のSFアクション作。荒廃した世界と、レトロ臭漂うロボットたちの相性が良く、絵的にも楽しめる内容。様々なロボットの造形が凝っていて、グラフィック・ノベルが原作なだけに作り込みが素敵。弟の体を探す旅に出るロードムービーな展開も良く、個性豊かなキャラクターも味わい深い。人間×ロボットのドラマもよく、アクションの盛り上げ方も素敵。突出した展開は無いものの、シンプルな面白さがあり、起承転結解りやすい。ミリー・ボビー・ブラウン×クリス・プラットの豪華出演も良い。