T太郎

アリス・クリードの失踪のT太郎のレビュー・感想・評価

アリス・クリードの失踪(2009年製作の映画)
3.9
366
かなり面白かった。

登場人物は3人のみ。
誘拐犯と誘拐された者。
意外な人間関係。
裏切りと嘘の応酬。

薬莢とか携帯電話とか小道具の使い方も上手い。
無駄のない演出とはこの事か!
知らん。
僕、素人ですから。

全編にわたり静かな緊張感を保ちつつも何度も盛り上がりがあり、サスペンスとして十分以上に楽しめた。

こういう作品に出会えるから、映画漁りはやめられない。
T太郎

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