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The Rule of Jenny Pen(原題)
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『The Rule of Jenny Pen(原題)』に投稿された感想・評価

Omizu
3.7
【シッチェス映画祭2024 男優賞】
ニュージーランドのジェームズ・アシュクラフト監督作品。シッチェス映画祭コンペに出品され男優賞を受賞した。

ジョン・リスゴー、ジェフリー・ラッシュという名優が主演するホラーということで期待は高かった。その期待にきちんと応えてくれる見応えのあるホラーだった。

元判事のステファンは審理中に倒れ老人ホームに入れられる。しかしそのホームは片手に人形を持つ狂気の老人デイブに支配されていた…

老人vs老人の嫌がらせ合戦が続くイヤーな映画。夜な夜な歩けないステファンのもとで嫌がらせをするデイブ、陰湿でずる賢いやり口が絶妙にイヤだ。

ステファンも反撃するんだけど元に戻ってしまう。平穏な生活を取り戻そうとしたその結果は…というオチ。まぁ予想は出来るが、なんとも後味の悪い終わり方。

嫌がらせ合戦がもう中学の時の自分をみているようで過去を思い出してしまった。それくらいリアルで陰湿。両名優の微かな狂気を滲ませた抑えた演技が素晴らしい秀作。
老人+人形ホラー!
…を期待したら
ただのジジィのイザコザかい笑

元判事の偏屈ジジィとパペット装着意地悪ジジィがゴタゴタするだけのまあそこらにあっても不思議じゃない介護施設の日常の話

ジョン・リスゴー の怪演は最高だけど、「老いは怖いよね」っていう普遍的な怖さを除いてはいわゆるホラー的なイベントはほぼほぼ起こらないよ

ホラーが観たい!…っていう気分の時に観ちゃうとコレジャナイ感ある

可愛い猫ちゃんは無事です。

2025年3月28日 AMC+
3.5
The Rule of Jenny Pen 2024年作品
7/10
ジェイムズ・アシュクロフト監督脚本
ジョン・リスゴー ジェフリー・ラッシュ
ジョージ・ハナレ
ジェームズ・アシュクロフトは、ニュージーランドの作家オウェン・マーシャルの小説の映画化。
虐待事件の裁判中に脳卒中になり元裁判官ステファン・モルテンセン(ジェフリー・ラッシュ)
は介護施設に収容される。ステファンは頑固で高慢な男で、一時的にみの施設にいるだけと
固く信じていた。
この施設には長期入院患者のデイブ・クリーリー(ジョン・リスゴー)がいて、もともと
この施設の介護士だったことと、無害な老人のふりをすることで、介護士たちの信頼を
得ながら、あまり健康でない他の入所者を隠れて虐めていた。
社会的地位が高かった男が、脳卒中後車椅子生活になり、徐々に認知機能も衰えるなかで、
社会的位地位もさほど高くなかったが、健康であることで立場が大逆転して、
デイブが施設を裏で牛耳っているのが面白い。
セラピー用のマペット(ジェニー・ペン)を手に、体やお頭の弱ったお年寄りを嬉々として肉体的、
精神的にいじめ抜くデイブが最高すぎる。
多分介護士時代も虐めていたのではというぐらい虐めが板に付いていた。
虐められる側が人間としての尊厳を失っていく恐ろしさ。
高齢の名俳優の対決は素晴らしかった。
リスゴーのフィルモグラフィの仲でも最高の一本だったと思う。