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遺書、公開。のおりのネタバレレビュー・内容・結末

遺書、公開。(2025年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと残念かなー。
話はおもしろかったんだけど、ところどころで気になるところがねー。
まずね、これはまぁ個人的な好みの問題なんやけど、序列1位と2位の顔がよくない。特に2位の赤崎。あいつなんかイケメンでクラスの中心です顔しとるけどまじで好みじゃなかった。ジャニーズやったらしいけど全然かっこよくなかった。演技も下手やったし。わりと重要人物なんに下手すぎて全然話入ってこん。
てか全体的に演技うまくないんよな。生徒役は吉野宮世志田髙石ぐらいしかちゃんとできてる人いなかったでしょ。他はなんかもう「演技してます!」って感じだったりそもそも棒読みだったりでめっちゃ気になった。

髙石あかりがね。あの子は確実にもっと売れるよ。この映画の中でいちばん上手かったと思う。怖かったもん普通に。表情の作り方もセリフの言い方も感情の乗せ方も全部上手かった。音楽の使い方も相まってほんまに怖かった。周りが下手だから際立って上手く見えたし、逆に下手勢は際立って下手に見えたよね。

あと脚本もくせぇ。そんな一言一言にいちいちあんなでかい反応せんだろうがよ。そういうちっさい違和感がいっぱいだった。
で最後の方ね。「遺書を置いたのは俺。でも書いたのは俺じゃない。」に対して「どういうことだよ意味わかんねえよ!!!」って言ってたけど、いや意味はわかるだろ置いた人と書いた人が違うよってだけの話やんけ何が意味わからんねんって思ったよね。

設定とかストーリーはおもしろいのに、細かいところで残念だったなって感想です。

2025年22本目
2025劇場鑑賞22本目
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