このレビューはネタバレを含みます
2020 8.30 33/133
まさかのラスト。
世界市場というよりは国内市場むけの感じに時代を感じます。アメリカ市民=基本的に白人でプロテスタント、という世界だったんだなあ。でも専門職には女性がいたというのがちょっと印象的。
資本家が蹴落とされるところはタイタニックを彷彿。空っぽの街もどこかでみた感じだなあ。
燃えるひとがいたり人間と動物が群衆化して逃げまくっていたり、年代から想像していたよりずっとスペクタクルな感じで面白かったです。
火星人が死ぬシーン、気持ち悪いしわかりやすい〜!しかし敵は細菌で死んだけど原爆で地球人も致死的に被曝したのでは…!?被曝の概念が存在してない感じなんでしょうか。
ハリウッド映画ってたまに核がどういう兵器なのかよくわからずに撮られている感じのがあってどこの国も歴史教育って難しいのだなあと思ったりします。